薬剤師の私が珍しく駅に行った時の話です。
ちなみに薬剤師としては赤十字病院の薬剤師求人を狙っています。
電車待ちをしていた私の前を一人の女性が通り過ぎました。
なんか見たことあるなぁと思って、その女性を目で追った薬剤師の私は…あっ!と思いました。
中学校の時とても仲が良かった子だったのです!
私は一気にテンションが上がり、その子に話しかけてみました。
これがキッカケでまた仲良くなれたらいいなぁって思ったのです。
「久しぶりだね!」
満面の笑顔で私は言いました。
しかし…その子は薬剤師の私を見た瞬間、気まずそうな顔をしたのです。
「え?あぁ…うん…」
返事もこんな感じでした。
薬剤師の私はすぐその子に話しかけてしまった自分を呪いました。
多分その子にしたら話しかけられたくなかったんですよ。
私はすぐに別れの挨拶をして、そこから離れました。
思った以上にショックでした…
心が痛くなりました。
中学の時はとても仲が良かったんですよ。
あれだけ仲良かったのになんで…?
疑問は募るばかりでしたが…
月日の流れというものは残酷ですね。
薬剤師の私は思い知りました。
どんなに仲が良かったとしても、年月は人の関係を変えてしまうものなのだと…身に沁みました。
人に話しかける時はこれからはもう少し気をつけようと思います。